P1530 CNCプラズマ切断機は、大量生産向けの高い処理能力と工場で扱いやすい設計を高い次元で両立したモデルです。1500mm × 3000mm(5ft × 10ft)のゆとりある実効切断エリアを備え、標準サイズの鋼板を事前切断することなくそのまま加工できるよう最適化されています。重量鉄骨加工、農業機械部品、大型産業用看板など、幅広い用途で選ばれている定番ソリューションです。
P1530の心臓部となるのが、強化モノブロックフレームです。肉厚の角パイプと厚鋼板で構成し、応力除去焼鈍を施した後に精密機械加工を施しています。これにより、高アンペアのプラズマ切断時に生じる熱応力下でも幾何精度を維持し、軽量なデスクトップ型にありがちな構造の歪みを防ぎます。
フルサイズ鋼板の加工に対応するモノブロックフレーム
1500mm × 3000mmの切断エリアは、標準サイズの鋼板を小さなテーブルに合わせて事前切断することなく、そのまま加工できる寸法です。強化モノブロックフレームは、作業エリア全域にわたって剛性を維持します。これは特に大きなテーブルの端部で重要であり、軽量なフレームでは長い切断パス中にトーチ自身の重量でたわみが生じます。
安定した切断品質を実現するHyperthermプラズマ
プラズマ電源は、それを搭載する駆動システムと同様に切断品質を左右する重要な要素です。Hyperthermのプラズマシステムは、シフトを通じて安定したアーク特性が得られることで定評があり、同じ機械で朝一番から終業時まで品質を維持することが求められる現場に適しています。
実際の運用性能
よくあるご質問
より小さなテーブルではなく1500×3000mmを選ぶ理由は?
標準サイズの鋼板をそのまま加工できる寸法であり、大きな材料を小さな作業エリアに合わせて事前切断する必要がありません。
分割式フレームではなくモノブロックフレームにするメリットは?
モノブロックフレームは作業エリア全域で剛性を維持します。特にテーブルの端部では、分割式や軽量なフレームだと長い切断パス中にトーチの重量でたわみが生じますが、モノブロックならその心配がありません。
プラズマとガス切断の両方に対応できますか?
はい。プラズマ切断(鋼板0~40mm)とガス切断(6~200mm)の両方に対応しており、薄板から極厚板まで1台でカバーできます。
プラズマ電源に特にHyperthermを選ぶ理由は?
シフトを通じて安定したアーク特性が得られるためです。これにより、朝一番の加工から終業時まで切断品質を安定して維持できます。
この機械で加工できる最大板厚は?
プラズマで最大40mm、極厚板にはガス切断モードで最大200mmまで対応します。

